更新时间:04-30 上传会员:Chaturanga
分类:日语论文 论文字数:17031 需要金币:2000个
中文摘要:出生于岩手县的64岁的若竹千左子一边从事主妇工作,一边写下了小说《我将独自前行》。作为新人作家,在2018年凭借小说《我将独自前行》获得第54届芥川奖。本论文选取《我将独自前行》第一章进行翻译。主人公为74岁的桃子,丈夫去世,现独自一人生活。她年轻时从东北来到东京,并组建家庭,从此在东京生活了很久,不管是说话还是思考都从东北话变成了东京话。但是有一天,她的内心突然充满了东北方言。心里有人在用轻快的东北腔说话,思考生活,最后对一个人的生活表示了肯定。
在翻译的过程中,遇到了很多困难。首先对日本东北方言不熟悉,导致对作者想表达的意思一知半解。虽然通过查词典、向在日本生活的前辈请教,明白了一部分名词的意思,但是理解仍有不足之处。同时,小说主人公桃子的内心活动非常丰富,内心的想法常常和现实交织在一起。这种复杂的心理活动读起来令读者难免感到头疼,也增加了翻译的难度。于我而言,最大的问题是自己的日语能力较差,不能够完善地表达作者的原意。同时因为日语语序和中文不一样,所以要翻译成通俗易懂的文字也有难度。通过翻译这本书,我发现了自身的缺点,在改善缺点的同时,也学到了一些翻译方法,也提高了我的日语运用能力和语言能力。
关键字: 我将独自前行 日中翻译 若竹千左子 日本东北方言
要旨
岩手県生まれの64歳の若竹千左子は主婦業の傍ら本作を執筆し、新人作家として、2018年に『おらおらでひとりいぐも』で第54回芥川賞を受賞した。本論文は『おらおらでひとりいぐも』の第一章を選ぶ。主人公は、夫に先立たれ、一人暮らしをしている74歳の桃子である。彼女は、東北から上京して家庭を築き、愛する夫のために生きてきた女性である。彼女は東京での生活の方が長いだめ、話すのも考えるのも東京の言葉になったが、ある日突然、心の中で東北弁が炸裂する。心の中の何人もの自分が軽快な東北弁でしゃべり、生について思考し、そして一人で生きていくことを肯定するのだ。
翻訳の過程には多くの困難がある。まず東北弁にはなじみがなく、作者の言いたいことが分かりにくいだ。辞書で調べたり、日本で生活した先輩に教えてもらったりして、一部の名詞の意味が分かるようになった。また、この作品では、主人公桃子の内面的な活動は非常に豊かで、脳内の思考と現実は絡み合っている。このような複雑な心理活動は読者を困らせる。これはきっとまた翻訳の難しさを増加した。私にとって一番大きな問題は自分の言語能力が弱いことだ。日本語の語順が中国語と異なることから、わかりやすく文字に訳すのは容易ではない。この本の翻訳することによって、自身の欠点を見つけし、またいくつかの翻訳方法を習得した。
キーワード: おらおらでひとりいぐも 日中翻訳 若竹千左子 日本東北弁