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分类:日语论文 论文字数:14675 需要金币:3000个
要旨:中日の詩集には、月に関わる詩歌が非常に多い。唐詩は中国の文学史において重要な地位を占め、後の時代の芸術に大きな影響を与えている。『古今和歌集』は日本の最初の勅撰和歌集であり、平安時代の風習と美意識を表す。本稿は唐詩と『古今和歌集』を中心に、詩歌における「月」のイメージについて検討し、詩人の心情の託し方を検討し、更に詩歌の裏に潜む両国の古代人の美意識について究明してみる。具体的な方法として、唐詩と『古今和歌集』における「月」について、「人生観」、望郷、恋人を思う気持ち、「別れ」の場面から検討する。更に、両作品の共通点と相違点を通じ、両国の詩人(歌人)の感情の表わし方の特徴がわかる。
キーワード:『古今和歌集』;唐詩;美意識
目次
要旨
中文摘要
1.はじめに-1
2.「人生観」と月-3
2.1「人生観」と『古今和歌集』における「月」-3
2.2「人生観」と唐詩における「月」-3
3.望郷と月-7
3.1望郷と『古今和歌集』における「月」-7
3.2望郷と唐詩における「月」-7
4.恋人を思う気持ちと月-10
4.1恋人を思う気持ちと『古今和歌集』における「月」-10
4.2恋人を思う気持ちと唐詩における「月」-12
5.「別れ」の場面と月-13
5.1「別れ」の場面と『古今和歌集』における「月」-13
5.2「別れ」の場面と唐詩における「月」-13
6.「月」の詩歌と中日両国の美意識-16
7.おわりに-18
参考文献-19