要旨:総務省第六十三回日本統計年鑑によると、日本には約８４７０万人の仏教徒がいる。仏教の日本社会に与える影響は絶大で、仏教を知らずして日本の社会、文化を理解することは不可能と言う言論もある。中国は昔からの宗教大国で、古人は信教の伝統がある。日本では、仏教の考えが、豊かな作品を生み出す源泉となった。

本稿は、中国の寺院と日本の御寺の外観を研究し、両国宗教意識はどんな違いがあることを目的と研究する。

キーワード：寺庙建筑、宗教、枯山水、传统文化、祭祀、佛教

目次

要旨

中文摘要

はじめに１

第一章　中国と日本の寺院建築の特徴２

　１.１中国の寺院建築の特徴２

　１.２日本の寺院建築の特徴３

第二章　両国宗教意識の違い６

　２.１中国普通の民衆の宗教意識６

　２.２日本普通の民衆の宗教意識７

第三章　両国宗教意識の形成の原因と影響８

　３.１歴史的な原因８

　　３.１.１中国の仏教の伝来と発展８

　　３.１.２日本の仏教の伝来と発展９

　３.２環境的な原因１０

　３.３異なる宗教意識の影響１０

結論１２

謝辞１３

参考文献１４

付録１５