更新时间:02-27 上传会员:胡胡杨
分类:日语论文 论文字数:11223 需要金币:2000个
要旨:周知のように、日本と中国の文化には、似ている部分は山ほどあると思われる。また、日本と中国の歴史の発展にかけても、違っているところは当然にあるが、似ている部分も多くある。それは、日本文化と中国文化の異同点を比較して把握する際には、避けようとしても避けられない部分であると考えられる。そのために、本研究は、おもに中日戦国時代の内容をまとめて紹介する。筆者が書いたのは、中日両国戦国時代の比較である。また、内容については、中日両国戦国時代の始まり時間と終わり時間、代表的な歴史人物、主要な戦争、と中日両国に対する影響などに関して比較し、まとめておく。
本研究においての日本戦国時代は、室町時代から安土桃山時代、または15世紀末から16世紀末にかけて戦乱が頻発した時代である。1467年、室町幕府の将軍の失政によって応仁の乱という大乱が勃発してしまい、幕府の権力は完全に失墜した。その後、北条早雲を先駆けとして戦国大名と呼ばれる勢力が日本各地に出現していく事となったのである。大名たちは領国内の土地や民衆を支配するとともに、領土拡大を図り、近隣諸国の大名と争いを繰り広げていった。ちなみに、戦国時代は、豊臣秀吉による関東平定(1590年)までとする説や、徳川家康が1603年に征夷大将軍となり、江戸に幕府を開くまでとする説など複数の意見がある。しかし、本研究が採用した概念は、15世紀末から16世紀末にかけての時代である。
また、本研究においての中国戦国時代は、先行研究に基づいて、中国春秋時代に続く時代で、紀元前403年に晋が韓、魏、趙の3つの国に分かれてから、紀元前221年に秦による中国統一がなされるまでの時代である。ちなみに、「戦国時代」という名前は元々中国の古典史書の『戦国策』から取られているものである。
本研究から出た結論は、一衣帯水の日本と中国の古典文化の異同性を把握する上で、一定的な価値があると希望する。
キーワード:日本戦国時代 中国戦国時代 戦争 歴史人物 古典文化
目次
中文摘要
要旨
はじめに-1
一 はじめに-2
(一) 研究の背景-2
(二) 研究の課題及び意義-2
二 研究の概観と本研究の位置づけ-3
(一) 研究のレビュー-3
(二) 中国と日本戦国時代の概念-6
三 研究の目的と研究の方法-7
(一) 研究の目的及び対象-7
(二) 研究の方法と手続き-7
四 中日戦国時代の比較-8
(一)中日戦国時代の始まり時点と終わり時点-8
(二)中日戦国時代の代表的な歴史人物-9
(三)中日戦国時代においての主要な戦争-11
(四)中日両国戦国時代が中日両国に対する影響-13
五 比較研究結果の分析-14
(一)戦国時代と地理位置-14
(二)戦国時代と価値観:名誉至上と家族至上-15
(三)戦国時代の後:死生統一の禅と国家優先の儒-16
終わりに-18
参考文献